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地歴部ボランティアを紹介します。

地歴部】水島公民館の出前授業で先生をしました

 

 6月18日(日)に、地歴部は倉敷市立水島公民館の講座で瀬戸内海の海底ごみ問題に関する出前授業を行いました。前半は瀬戸内海の海底ごみ問題を含む海洋ごみ問題の原因や影響について活動報告を交えてお話しさせていただき、実際海底から回収したごみの説明を行いました。後半はグループに分かれて意見交換を行うワークショップを行いました。最後に振り返りとまとめをして、オリジナル「海ごみかるた」で楽しみながら復習を行いました。大変盛り上がり、有意義な時間になりました。全てのプログラムを生徒たちだけで行い、大変勉強になりました。

 倉敷市立水島公民館の皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

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昼休みにコンサートを楽しみました

6月23日(金)、山陽女子中学校・高等学校では、第10回Lunch Time Concertが行われました。

ランチタイムコンサートとは、金曜日の昼休み(不定期)に新校舎1階ロビーで行われるコンサートです。

Musicコースや様々な部活動の生徒が、ピアノやその他の楽器の演奏や、独唱、各種アンサンブルなどを行うものです。

 

今回の演奏は、教育実習生の木津先生によるピアノ演奏と、山本先生によるエレクトーン演奏でした。

木津先生のピアノについては、

「指の動きが早く、迫力もあって、すごかった!」

山本先生のエレクトーンについては、

「手と足を同時に動かしていて楽しそうだった。自分の作曲・編曲もしているなんてかっこいい!」

と生徒は感動していました。

 

木津先生の演奏

山本先生の演奏

 

各階の生徒たちも、ランチタイムコンサートを楽しんでいました。

 

(編集部 高一大原・中原)

| sanyojoshi | Musicコース | comments(0) | - | - | - |
美しい海をみんなで守りたい!

【地歴部】アメリカの学生と意見交換、漂着ごみ回収活動

 

 6月9日(金)にアメリカのフロリダ州にあるエッカード大学から昨年に引き続き、5名の大学生と引率の先生が来校され、瀬戸内海の海底ごみ問題に取り組む地歴部の生徒が活動の成果についてプレゼン発表しました。学生は海洋科学や生物学を学んでおり、瀬戸内海の環境問題などについて学ぶ為に来日しています。プレゼンの後は、グループに分かれて意見交換を行い、認識を深めました。

 6月11日(日)には、香川県の丸亀市沖にある手島へ行き、島の北側の海岸に漂着したごみの回収活動にアメリカの大学生と一緒に取り組みました。手島は人口約30名と過疎化と高齢化が進んでいます。島の南側に集落があり、北側の海岸へは漁船を乗り換えて行きます。海岸には満潮ラインに沿って大量の生活ごみが漂着しています。さらに、大潮や強風の関係で海岸に面した森林の中にまで大量のごみが堆積しています。回収したごみには対岸の本州の地名が標記されたごみも多く見られ、手元を離れたごみは瀬戸内海を漂流して対岸へ漂着するなどの影響を及ぼしているのです。1時間の作業で100キロ近くのごみを回収しました。アメリカにおいても、過疎化の進む島では回収活動が行き届かず、ごみが堆積している事例があり、発生源を断つことと継続的な回収活動が重要であることは世界共通の課題であると実感しました。大学生の皆さん、手島の住民の皆さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

| sanyojoshi | ニュース【中・高】 | comments(0) | - | - | - |
大盛況の図書委員交流会

6月4日(日)、山陽女子中学・高校図書館を会場に図書委員会交流会が行われました。
今回は岡山県下16校から90人以上の図書館関係者が集まり、うち58人の中高図書委員が、図書委員としての技術や情報を共有する交流会に参加しました。

図書館にいると「どんな本を読んでいいかわからない」「人気の本を読んでみたけれど、面白いと思わなかった」という声を聞くことがあります。今回はそんな図書館利用者のために、自分に合った本を見つけられる「読書診断」作りに挑戦しました。まず、グループごとにそれぞれが持ち寄ったおすすめ本を紹介しあい、そのおすすめ本に到達するようなフローチャート形式の読書診断を作りました。その後、工夫した点をプレゼンしたり、各学校の図書委員会活動について情報交換したり、じっくり本や図書館について語り合う事ができました。

13人が参加した本校図書委員は「とても楽しかった」「私の知らない本の情報を得られたので参加してよかった」「自分の趣味が狭いことに気づかされた」と感想を述べています。
他校の面白い取り組みや本の情報を今後の委員会活動に活かしていきたいです。

  

 

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