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【一E】オーストラリア研修1

一年E組は、7月19日から19日間オーストラリアでの海外研修を行いました。ホームステイや語学研修を通して、生きた英語を学ぶこと、異文化に触れ幅広い視野を持つこと等を目標に、研修に臨みました。今回の研修では、平日はクレイフィールドカレッジという現地の女子校で語学研修を行い、土日は各自ホストファミリーと自由に過ごしました。

岡山空港での出発式の様子です。「両親に感謝し、一分一秒も無駄にせず学んできなさい」という校長先生のお言葉を、緊張した面持ちで聞きました。そして、翌朝早朝にブリスベン空港に到着。クレイフィールドカレッジでホームステイの説明を受けた後、ホストファミリーと対面しました。土日は、そのままホストファミリーと過ごしました。バーベキューをしたり、ビーチに行ったり、ショッピングセンターに行ったりと楽しく過ごしたようです。

月曜日からは、語学研修が始まりました。語学研修では、オーストラリアの生活、動物、自然について学んだり、会話の練習をしたりしました。もちろん授業は全て英語で行われます。最初は戸惑っていた生徒たちも徐々に理解できるようになっていきました。


語学研修初日には、チャペルで校長先生から歓迎の言葉を頂き、記念撮影をしました。
 

クレイフィールドでは、芸術教育も盛んであるためか、ポスターを作ったり、絵を書いたりする授業もありました。これは動物をモチーフに、アボリジナルアートを描いているところです。アボリジナルアートには、様々なシンボルが使われており、一つ一つの絵がストーリーを持っているそうです。

  

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| sanyojoshi | エクセルコース【高校】 | comments(0) | - | - | - |
総合進学コースモチベーションアップセミナー


両備グレースタクシーの槙尾さんを囲んで

8月23日(金)〜24日(土)岡山市北区津島東の岡山県青年館で総合進学コースの「モチベーションアップセミナー」が行われました。

このセミナー総合進学コースの教育方針である「のびしろを引き出す」教育の実践として「自立した女性を目指すため、様々なプログラムを体験することにより、参加者相互のモチベーションを高め、日々の学習活動の意欲を向上させる。」という目的のもと実施したものです。

セミナー最初のプログラムは、「女性が働くことについて」というテーマで、両備グレースタクシー執行役員の槙尾恵さんにお話を聞きました。槙尾さんは、ドライバーが全員女性というタクシー会社の立ち上げに参加し、現在その責任者として活躍されています。


フリーアナウンサーの松下悠里さん

次のプログラムは、山陽女子の卒業生でフリーアナウンサーの松下悠里さんを招き、「夢のつかみ方」について語ってもらいました。


岡山大学食堂にて

その後、宿舎近くの岡山大学の食堂で夕食をとり、夜のミーティングを行いました。


岡山大学工学部の実験室

翌日は、岡山大学工学部化学生命系研究室を訪問しました。化学生命系の萬代大樹先生の案内で合成化学実験室に入り、説明を受けました。

セミナーに参加した生徒は「今まで漠然と考えていた自分の未来を考えるきっかけとなった。」と感想を述べてくれました。

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| sanyojoshi | ニュース【高校】 | comments(0) | - | - | - |
卒業生が来てくれました

卒業生が学校を訪れてくれました。
スーパー特別進学コースの2期生であり、今年卒業した山下露姫さんです。
彼女は、今年から大分大学教育福祉科学部に通っています。

その山下さんが、大分大学の広報誌『BUNDAI.OITA』第38号の表紙を飾りました。

『BUNDAI.OITA』第38号の表紙

教育福祉科学部の紹介ページ

大学に入ってからも頑張っている姿が見ることができ、とても嬉しい報告でした。
山下さん、これからも大学で多くのことを学んでいってください!!

| sanyojoshi | ニュース【中・高】 | comments(0) | - | - | - |
【図書委員】夏休み図書館講座
夏休み図書館講座が開講されました。
8月21日(水)、23日(金)には「作文教室」が開講されました。
国語科の北川先生が文章力アップの方法を伝授してくださいました。
素直な気持ちで文章を書くことは自分を見つめ直し、自信を持つことにつながるというお話を聞いた生徒達は、それぞれのテーマで作文を書くことにチャレンジしました。




8月22日(木)には「ゆかた教室」が開講されました。
「彩装きもの学院」の花谷栄先生が講師として指導してくださいました。
先生は「国際交流が進む今、ゆかたぐらいは自分で着られるようになってほしい」と、ゆかたの着付けだけではなく、座り方や歩き方、ゆかたの畳み方を教えてくださいました。
初めての着付けに少々手こずりながらも、ゆかた美人がそろいました。




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| sanyojoshi | 図書館 | comments(0) | - | - | - |
カウラ事件の聞き取り調査


8月14日(水)、瀬戸内市の長島にある国立療養所邑久光明園の入所者、立花誠一郎さんを訪ねました。

今回尋ねたのは、現役放送部員2名と、かつて立花さんへの聞き取り調査を行った卒業生2名も加わり、計5名でした。

カウラ事件は今から69年前の1944年8月、オーストラリアのカウラで起きた大規模な日本人捕虜脱走事件です。この事件により、多くの日本兵捕虜の命が失われました。今回、その脱走事件を目の当たりにした立花さんの証言を現役部員が聞きました。

現在立花さんは92歳。事件の風化を懸念する立花さんは、山陽女子高校の生徒に、なぜ事件が起こったのか、そしてこれから平和を守っていくためにもこの活動を受け継いでいって欲しいと話されました。

カウラ事件の概要についてはこちらのページ(「平和・友好・理解」編集部作成)をご覧ください。

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| sanyojoshi | ニュース【高校】 | comments(0) | - | - | - |
「ゾボー・バンド」111年ぶりに復活

 
山陽女子高校では、111年ぶりに「ゾボー・バンド」を復活させます。


「ゾボー・バンド」とは、「ゾボー」と呼ばれる吹奏楽器に模した楽器を使った楽団で、19世紀末〜20世紀初頭にアメリカで流行しました。

「ゾボー」は、現在、「カズー」という名前で自分の声で音を出す玩具的な楽器として知られています。

1902年、旧制第六高等学校(現在の岡山大学)で英語教師であったエドワード・ガントレットが、当時居住していた三友寺(岡山市中区門田屋敷)近くの山陽高等女学校(現山陽女子中学校・高等学校)を拠点に、妻のガントレット恒子(山陽高等女学校教師)、上代淑(山陽高等女学校教頭)、山田耕筰(エドワードガントレットの義弟、後に著名な作曲家)、古橋柳太郎(キリスト者、後に後楽園スタヂアムなどの設計を手掛ける)らで結成されました。

しかし、ゾボーバンドの流行は一時的なもので、日本でもほとんど普及しませんでした。(岡山で活動した者以外の記録は未発見)


20世紀初頭という、西洋音楽黎明期に音を出すのに特別な技術が不要な「ゾボー」を使って楽団を結成し、また、ゾボーバンド結成した頃、山田耕筰は義兄エドワードガントレットから音楽の手ほどきを受けたことを考えると、現代的にも非常に意義深い活動と考えられます。

以上のことから、この忘れられた「ゾボー」を使った楽団を山陽女子中学校・高校の生徒・教師で復活させることにしました。

メンバーは、山陽女子高校編集部の部員13名と顧問の教師1名、合計14名。ゾボーの他、ギター、キーボード、おもちゃのパーカッションなどで構成されます。

演奏は、9月7日(土)9:30〜 山陽女子中学校・高等学校文化祭で披露した後、音源を動画サイト「You tube」にアップします。111年ぶりに復活するゾボーバンドにご期待ください。

今回取り寄せたアメリカ製の「ゾボー」

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総合進学コース希望者、東京大学見学


8月10日(土)、総合進学コース希望者6名が、東京大学を見学しました。

東京大学見学の案内をしてくださったのは、「地方の高校生と東大生の交流繋ぐ」学生サークルFairWindのメンバーの学生さん。

東大赤門や、安田講堂、三四郎池など東京大学本郷キャンパスを散策した後、FairWindのメンバーのみなさんによる「個別相談」が行われました。

個別相談では、受験に関することに限らず、大学生活のこと、地方から東京へ出ることへの不安やその解消法、日ごろの勉強法などざっくばらんに楽しく話をすることができました。

参加した生徒たちは、歳の近い大学生から具体的な話を聞くことによって、受験勉強へのモチベーションをアップできたのではないでしょうか。

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赤門前に集合

個別相談の様子
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卒業生が来てくれました

毎年、夏休みには多くの卒業生が、学校に遊びに来てくれます。
今年の3月に卒業したばかりの生徒も、学校を訪れてくれました。



岡山県を離れて大学生活を送っている生徒も多いため、近況報告に花が咲きます。
高校生活の思い出を語り合っていると、時間も高校時代に戻ったように感じられます。
また、ぜひ顔を見せに学校に来てください。

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| sanyojoshi | 先生のつぶやき | comments(0) | - | - | - |
【図書委員】鳥取研修旅行
月6日(火)、山陽女子中学校・高等学校図書委員会は、鳥取研修旅行を行いました。

最初に訪れたのは砂の美術館。
スケールの大きな芸術に、感動しました。
昼食休憩は鳥取砂丘で取りました。
雲が多く暑すぎない日でしたので、丘の頂上に登る生徒もいました。



次に訪れた「わらべ館」は子どもの歌とおもちゃをテーマにした施設です。
鳥取の音楽家の中には「春が来た」「故郷」などを生み出した「岡野貞一」さんがいます。
彼の姉である寿美さんは、小野田元さん(山陽英和女学校創立功労者)と結婚して岡山に住んでいました。
その縁もあり、彼はかつて岡山の東山にあった
薇陽学院で英語を学んでいた経緯から、門田文化を語る上でも欠かせない人物です。
勉強になりました。

岡野貞一さんの像といっしょに記念撮影

図書委員会は、今年度の読書月間で「ミステリー」をテーマに展示会を開催します。
最後に訪れた「青山剛昌ふるさと館」は『名探偵コナン』の作者をメインに、世界のミステリー作家を紹介しています。
コナンファンも多く、皆お土産を両手いっぱいに抱え、帰校しました。

生徒、保護者、卒業生など36名の旅行でした。
皆さん、お疲れ様でした!
図書委員の生徒は、この研修を生かして、すばらしい展示会を開きましょう。




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「アンネのバラ」が移動しました!!

山陽女子中学校・高等学校は、「アンネのバラ」を育てています。
「アンネのバラ」とは、『アンネの日記』で有名なアンネ=フランクの名前がつけられたバラです。
山陽女子では、5年前に平和学習の一環でホロコースト記念館に訪れた際に、「アンネのバラ」の苗木をいただきました。
それ以来、ヴェルデの広場で大切に育てていました。

「アンネのバラ」

今回、新校舎の建築のためヴェルデの広場が解体されることになり、「アンネのバラ」の場所が変わりました。
「アンネのバラ」の新しい場所は、玄関前にあるソテツの側です。
ぜひ、見つけてみてください!!

玄関前のソテツ側に植え替えられました

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