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きざはしの式は本校で校長を務められた上代淑先生が留学されていた
マウントホリヨーク大学から持ち帰られて以来、明治三十八年から続く伝統ある行事です。
式中、卒業生を代表し、高校三年生木村さんが「踏み納めの言葉」を述べました。
在学中に出会った友人との思い出や部活動の練習に励む同級生の姿、
募金活動、ボランティア活動への想い、様々な行事を思い出しながら、
家族や友人、後輩など周りの人に支えられ、卒業の日を迎えることができる感謝を伝えてくれました。
山陽女子中学校・高等学校がこの春から共学となることに誇りをもって、
上級生としてしっかりと進んでほしいと後輩への熱いメッセージを届けてくれました。
校長先生の式辞では「きざはし」が階段の「階」を意味していて、
新校舎建設の際に伝統あるこの行事を意図して大階段・アトリウムが
作られましたとお話しされました。
新入生にとっては何気なく通る大階段にそんな意味が
込められていたと知らない生徒も多かったのではないでしょうか。
また、「教育とは学校で習ったことを全て忘れた後に
残っているものである。」というドイツの理論物理学者、
アインシュタインの言葉を用いて、それぞれの進路へ向かう
卒業生を応援してくださいました。
司会進行をしてくれた放送部の皆さん
ありがとうございました。
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国連のSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、2030年になっていてほしい姿を実現するために、現状を共通認識して、実現できる内容について意見交換を行いました。全体会では、防災・多文化共生・環境など6つの分科会に分かれて、話題提供の後、活発な議論が行われました。
地歴部では第3分科会(人と自然との共生に向けて)において、里海を守るための海洋ごみ問題解決の実践について話題提供しました。その後、参加者から実践する活動やあるべき姿について、キーワードをもとにして意見を出し合うことで、発展的な話し合いとなりました。
全体会では、分科会のまとめを部長の田中美有さんが代表として報告しました。気づきや学びの大切さ、自分ごととして考えること、つながりを持つことなど、分科会をこえて多くの学びを得ることができました。
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毎年、年度末に読書調査を実施し、朝の読書の振り返りを行っています。
今図書委員が集計中のアンケートを一部紹介します。
・本からいろんな想像ができ、たくさんの感情を知ることができた。(高1)
・元々本を読むのが嫌いで読む速度が遅かったり漢字が苦手だったりしたけれど、本をよく読むようになってから速く読めるようになり、読める漢字も増え、現代文の成績が上がった。(高2)
・山陽女子の朝読のおかげで本を読むのが好きになった。自分で本を買ったりして、昔の私じゃないみたい。(高3)
・まだ習っていない漢字や言葉を調べるため、辞書を使うことが増えた。(中1)
・集中して本を読むことで、1時間目の授業も集中しやすいと思う。(中2)
・心が落ち着くから、(朝読は)とても大事な時間。(中3)
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本校では、中学3年生時にオーストラリア研修を行っており、
実際に現地でコアラやカンガルーなどのオーストラリアの動物を見たり、
ホームステイを受け入れて下さるオーストラリアの方々や現地の学校で交流があります。
昨年オーストラリア研修に行った高校生の中にはニュースを見て、自分で募金を行った生徒がいました。
何か出来る事はないかという生徒・教員間の話から生徒会を中心に全校へ呼びかけが始まりました。
お昼休みの放送では生徒会役員の中学生が
「コアラのマーチは売り上げの一部がコアラの保護に繋がります。お菓子選びに迷ったらぜひ、コアラのマーチを!
一匹でも多くのコアラを救うためにみなさんのご協力をお願いします。」とコアラ募金への呼びかけを行いました。
オーストラリアの被害状況などを調べてまとめる模造紙や生徒会だよりを作成しました。
校内にはポスターや現高一の生徒が研修中に作成したオーストラリアの動物の紹介ポスターを掲示していますので、
本校にお越しの際はぜひご覧ください。
多くの先生方にもご協力をいただいています!
ありがとうございます。
3月上旬まで募金を呼びかけ、WWF・Red Cross Australiaをします!
みなさまもご協力をお願いします!
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生徒玄関前やクラスにボックスを設置し、全校生徒・教職員が持ってきた空ケースを回収しています。
生徒会では回収したコンタクトケースの重さを測り、アイシティの店舗へ持っていきます。
2学期には7,8kg、7800個のケースをリサイクルすることができました。
ゴミとして燃やしてしまうのではなく、リサイクルを行うことで、
ペンやうちわの骨組み、衣料などの様々な製品に生まれ変わります。
また、収益金は日本アイバンク協会へと寄付され、
角膜の病気で苦しんでいる方の治療に役立てられるそうです。
これからもリサイクル活動へぜひご協力お願いします。
本校の取り組みがコンタクトレンズのアイシティさんのHPで紹介されています。
全国の学校での取り組みやecoプロジェクトのさらに詳しい情報を知ることができます!
https://www.eyecity.jp/eco/school/detail.html?id=s174
ぜひ、一度ご覧ください!!
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礼法の熊城先生が寄贈して下さった立派な雛人形です。
今では雛人形を飾らないご家庭も増えているかと思います。
ぜひ図書館で楽しんでください。
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第18回りんり俳句大賞 中学生の部 銀賞 中2B 中原 絢音
おめでとうございました。
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意見交換では生徒たちから英語での活動実践に関するプレゼン発表をした後、活動後の意識の変化やSDGs活動で大切にしたいことなどの意見が交わされました。また、多くの目標を結び付けて考えること、自分の事として身近に考えてもらうことが大切であるとお話下さいました。
瀬戸内海の海洋ごみ問題の解決に向けて、環境分野だけではなく、経済・社会・教育・保健など多様な分野と協働することが大切であり、今後の活動に生かしていきたいと思います。
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なお、新型コロナウイルスの報道の関係により、翌日以降に延期になる可能性もあります。
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ポスターセッションでは瀬戸内海の海洋ごみ問題の解決に向けて、地歴部がSDGsの視点から取り組む実践について報告しました。会場では問題を共有すると共に、多くの助言をもらいました。島国である日本にとって海洋問題は重要であり、各立場から多様な活動に取り組む実践は大変勉強になりました。
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音楽の授業だけでなく、始業前やお昼休み、放課後も練習して今日に臨んだ結果、心温まるハーモニーが学校いっぱいに響きわたる一日となりました。
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毎回様々な楽器や表現で楽しませてくれるこのコンサートは、山陽女子ならではの学内イベントです。
今回はこちら。
琴・フルートアンサンブルによる
「official髭男dism and 米津玄師 メドレー」
と、ソプラノ独唱による「海のおかあさん」「共にいてアルゼンチン」
でした。
素敵な演奏をありがとうございました。
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