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上代淑先生ご昇天日
11月29日は、上代淑先生のご昇天日です。



上代淑先生は、1959(昭和34)年のこの日、88年の生涯を終え昇天されました。
1889(明治22)年の着任以来、留学も経験しながら、70年にわたって山陽学園を支え続けた生涯でした。
死の15日前まで教壇に立ち、中学一年生に「勤勉」、中学二・三年生に「忠実」について教えていたといいます。
また死の五日前にも、病床の枕元で同窓会を開かせたというほど、常に生徒、学園を第一に思ってこられた上代淑先生。
その最期の言葉は、「ありがとうございます。」という感謝の言葉であったといわれます。

何事にも感謝し、最後までその姿勢を貫いた上代淑先生を偲んで、「感謝の生活」の実践について述べておられる訓話集の一節をご紹介します。

・・・明るい生活、明るい世界をつくるのに最も必要なものは「感謝の生活」でございます。「汝等事毎に感謝せよ」との教えがございます。毎日毎日を感謝の心で送るという事は明るい生活をするという事でございます。それと同時にその感謝の心を発表することも大切でございます。(中略)ただ一つの小さい感謝の言葉が、どんなに人々の心を明るくするか分からないと思います。また、どんな知らない人にでも柔らかい温かい心の一端を表す時は、信愛な環境つまりその人の明るい心持をよび起こすことができると思います。

感謝の一言をもらうと、人は誰でも嬉しいものです。どんな小さなことでも自分の今の状況に感謝し、普段周りの人に伝えられない感謝の言葉を思い切って伝えてみましょう。

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