
本館正面玄関前にある大きなソテツ。この場所にソテツが植えられたのは1947年。
当時、木造の新校舎が落成した直後、校舎の前にはシュロの木が2本植えられていましたが、上代淑先生は正面玄関にふさわしい木を植えたいと考えていました。
ちょうどその頃、上代淑先生の向かいに住んでいた、星島義兵衛氏(後の山陽学園理事長)が、自宅の庭にあるソテツの木を学校に寄贈されるという話がまとまり、玄関の顔としてのソテツが誕生しました。
65年間、玄関の顔である堂々したソテツ。いつまでも元気でいて欲しいものですね。

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