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フォーカス進路達成「総合進学コースから慶應義塾大学合格の秘訣」

3月に卒業した山陽女子高校三年生の中から自分の進路を掴んだ人にインタビューする「フォーカス進路達成2013」です。

山陽女子中学校から、高校総合進学コースに進み、部活と勉強の両立で慶應大学環境情報学部に合格した田中麻奈美さんにお話しを聞きました。

−慶應大学に合格おめでとうございます。
ありがとうございます。6年間がんばってきたことが形になってよかったです。


−田中さんはなぜ山陽女子を選んだのですか?
私は、小さいころから体操をしていて、中学に上がったら名門中の名門である山陽女子で競技したいという思いがありました。そのまま6年間、体操部に所属しました。


−部活だけではなくて勉強の方もがんばりましたね。
はい。特に高校になると勉強の内容は難しくなり、教科数も増えたので、中学の頃より両立は難しかったですが、ここでも先生方の手厚いサポートのおかげで文武両道を達成できました。部活動では辛くてしんどい時もありましたが、周りの友達の支えで最後までやり遂げることができたと思います。


−志望校選びのきっかけは?
中学の頃から漠然と大学進学を考えていましたが、高校生になり、自分は何がしたいのかということを真剣に考えるようになり、学校の先生や、体操で知り合った方などのアドバイスを参考にしながら慶應義塾大学に決めました。


−難関校ということで心配はなかったですか?
体操部で親しくさせていただいた先輩が、香川大学医学部医学科に合格した姿を見て「私も努力すればできるのではないか?」という思いがわき出て、言葉ではうまく言い表せませんが、自信のようなものがありましたね。


−3年間を振り返って総合進学コースとはどういうところだったと思いますか。
総合進学コースは、それぞれの目標ややりたいことに合わせて手厚くサポートしてくれ、一人ひとりの将来の可能性を大きく切り開いていける環境を提供してくれます。勉強も大事だけど大好きなことがある。部活と勉強を両立したいけど、将来に不安もある。何も決まってないけど高校生活を充実させたい。好きなものを見つけたい、という人に最適なコースです。


−文武両道には最適なコースということですね。それでは最後に一言
努力が認められたのか、第1志望の慶応義塾大学に合格することができました。もちろん、親や先生方を始め、周囲の方々のサポートあっての合格なので、支えて下さった方々に大変感謝しています。

 

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フォーカス進路達成「留学経験が合格に繋がる」

3月に卒業した山陽女子高校三年生の中から自分の進路を掴んだ人にインタビューする「フォーカス進路達成2013」です。

1回目は名古屋外国語大学現代国際学部現代英語学科と京都外国語大学英米語学科に合格した逢澤知奈美さん(アクティブイングリッシュコース)(御津中卒)です。



―名古屋外国語大学と京都外国語大学と、両方に合格しているのですが、どちらに進学予定なのですか?
京都外国語学部に進学予定です。

―それはなぜですか?
京都外国語大学の方が、少人数制を採用していて、何より自分に合っている雰囲気を感じることができたからです。

―なるほど。では、外国語大学を受けようと思ったきっかけは何だったんですか?
きっかけは、高校2年生での、カナダへの留学経験です。約1年間留学した経験から、もっと様々な言語について学びたいと思いました。もちろん大変な苦労をたくさんしましたが、今では行ってよかったと感じています。

―だから外国語学部なんですね。最後に、これから受験を迎えようとするみんなに、何かアドバイスをください。
はい。私が留学の経験から学んだことは、自分の意見をしっかりと持ち、それを相手にしっかりと伝えることの大切さです。それに気付いたからこそ、私は受験を頑張れたと思うし、面接や小論文でもしっかりと意見を伝えることができました。これから受験するみなさんにも、自分の進路についてじっくりと考えて、自分の意志をもって進路を決め、自分の考えを持って受験に臨んでいってほしいです!!


逢澤さん、ありがとうございました。
4月からの大学生活、頑張ってください!!

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フォーカス進路達成 香川大学医学部医学科

フォーカス進路達成最終回は、香川大学医学部医学科に合格した新田薫さん(山陽女子中卒)です。

−山陽女子中学校から山陽女子高校総合進学コースに行って国公立大学の医学部に合格とはすごいですね。

ありがとうございます。でも同級生とは2年間余分に受験勉強しましたけど。もともと2年間の浪人は計算済み、いやむしろ予定よりも早かったかもしれません。

―どういうことですか?
私は、中学校・高校と6年間体操部で過ごしました。まさに体操一筋。すべての生活を体操優先で送ったといっても過言ではありません。

―山陽女子での体操部生活の中、中学校で全国大会5位、高校ではインターハイ3年連続出場、国体と全国選抜にも出場していますね。
はい。でも私には体操の他にもう一つの夢があったのです。医者になるという夢が。


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フォーカス進路達成2012 山陽学園大学看護学部

4月から山陽学園大学看護学部に入学予定の総合進学コース、小松紅葉さん(上南中学校卒)にお話を聞きました。

―どのようにして大学を選んだのですか?
私は看護師を目指しているため、看護学部を志望しました。山陽女子高校は山陽学園大学への指定校推薦枠を多く持っていることもあり、山陽学園大学看護学部に決めました。
―指定校推薦ということは、学校から推薦されているということですね。高校生活で頑張ったことは何ですか?
はい、まず前提として、日々の生活は真剣に取り組むよう心がけました。日々の授業や課題をおろそかにすることはなく、過ごしていきました。そして私の場合、特に取り組んだことは、みさお会活動(生徒会活動)です。

―小松さんは、前みさお会会長(生徒会長)ですね。
そうです、前任期の一年間、みさお会会長をさせていただきました。みさお会会長やってきて特に大変だったのは、行事のあいさつなどを生徒代表として任せられることです。もちろんみさお会会長をになると決めたとき、わかっていたことではあるのですが、それでも緊張します。(笑)
―みさお会会長は、「山陽女子の顔」ですから。でも、他にも大変なことはたくさんあったのでは?
いえ、全ての仕事は、私だけではなく、みさお会役員の仲間たちとやっていくので、会長だから大変、ということはあまりなかったです。生徒代表のあいさつだけは、みんなですることはできないから、緊張するんです。(笑)

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フォーカス進路達成2012 横浜国立大学経営学部

4月から横浜国立大学経営学部に入学予定のアクティブイングリッシュコース、松本知栄里さん(中道中学校卒)にお話を聞きました。

―どのようにして大学を選んだのですか?
私は人材教育について学びたいと考え、経営学部を志望しました。経営学部のある国立の大学は神戸大学と横浜国立大学とがあったのですが、その中でも国際経営学科のある横浜国立大学を志望しました。
―人材教育?
私は高校2年の時に留学を経験しました。海外での生活を続けるうちに気付いたのは、日本の「もてなし」の心です。日本のホテルや空港などでは、利用者のことに配慮した様々なサービスが行なわれています。そのような、日本にいたときには気付かなかった日本の「もてなし」の心を活かしたサービスを世界に提供したいと考え、人材教育について学びたいと考えました。
―だから国際経営学科なんですね。
はい、日本の「もてなし」の心を世界に提供し、日本の活性化に繋げていければ、と考えています。

松本さんは、高校2年生の時から10か月?オーストラリアへ留学をしていました。

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フォーカス進路達成2012 関西大学社会学部

ymt01.jpg4月から関西大学社会学部に入学予定の特別進学コース、大和美緒さん(邑久中学校卒)にお話しを聞きました。

―どのようにして大学選びをしましたか?
私は中学生の頃、将来のことなど特に考えていませんでした。ただ漠然と普通科の高校に行って、なんとなく大学に行って、無理なら就職して・・・。でも、入った部活動が私を変えました。

―部活動?
放送部と編集部に入ったんです。3年間の活動の中で本当に色々なものを見せていただきました。

―例えば?
放送部では10年以上続いているハンセン病問題啓発活動で、長島を何度も訪ねました。カウラ事件についても当時の関係者に何度も取材をして問題の本質に迫りました。編集部では、一昨年は口蹄疫問題に揺れる宮崎、昨年は原発事故で混乱した福島を訪問しました。その中でも一番印象に残っているのは、昨年、宮城県気仙沼市の被災地の方々を訪問したことです。これらの活動を通して、社会にある問題を自分の足と目で見て、それを解釈し、発信する必要性を学びました。こういう活動を通じて、高校を卒業したら、社会学というもっと専門的なことを勉強していきたいな・・と。

ymt03.jpg気仙沼にて(2011年7月)
―顧問の先生の影響も大きいとか?
そうです。放送部と編集部の顧問の先生は大学で社会学を学ばれた専門家でした。高校一年の秋、先生との何気ない会話の中で「社会のしくみをもっと知りたい。」と話しました。当時の私は成績も良くなく、先生から軽くあしらわれてしまうかと思っていたのですが、全然そのようなことはなく、全力で背中を押してくれました。

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国公立大学合格速報
 3月10日現在の国公立大学合格学校名を紹介します。

香川大学医学部医学科

横浜国立大学経営学部国際経営学科

岡山大学理学部生物学科

宮崎公立大学人文学部国際文化学科

北九州市立大学法学部政策科学科

福山市立大学都市経営学部都市経営学科

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